ジャズに対して「敷居が高い」と感じるのは、自然なことです
ジャズのお店やセッションに、
なんとなく怖くて近づきがたいという
印象を持たれている方が
いらっしゃるかもしれません。
ミュージシャンたちが
どこか気難しく見えてしまうのには、
実は少し理由があります。
それは決して、
初心者の方を拒絶するような
意地悪な気持ちからではありません。
多くのジャズミュージシャンは、
音楽の歴史や音の深みと
人生をかけて真剣に向き合っています。
だからこそ、手軽に消費されることに対して
少しだけ防衛本能が
働いてしまうことがあるのです。
職人気質の裏返しであるその壁に触れて、
「怖い」と感じてしまうのは
決してあなたのせいではありません。
お茶やお花のような「作法」を知ることで、自由に楽しめます
ジャズは完全に自由で、
何を弾いてもいい無法地帯だと
思われがちです。
しかし実際には、コードやリズムといった
一定の「型」が存在しています。
お茶やお花の世界に
美しい作法があるように、
ジャズにも相手と対話するための
大切なルールがあります。
この「作法」を知らないまま
セッションの場に出てしまい、
戸惑ってしまう方がいらっしゃいます。
それは音楽の才能がないからではなく、
単に手順を知らなかっただけのことです。
型を少しずつ覚えていくことで、
相手の音に反応し、
自由に対話ができるようになります。
評価を手放して、ご自身の感情を安心して鳴らせる場所へ
職場やご家庭で、
大人は常に誰かの期待に応え、
気を張って生活しています。
だからこそ、音楽の時間にまで
「上手いか下手か」をジャッジされる
必要はないと私は考えています。
サヴァサヴァが目指しているのは、
技術を競い合う品評会ではありません。
温かく包み込んでくれる
ベースとドラムのリズムに身を預け、
言葉にならないご自身の感情を
ただ静かに鳴らすことができる場所。
日常の孤独をふっと解きほぐす
サードプレイスでありたいと願っています。
新しい扉を開く時は、
誰でも少しの勇気が必要です。
その道を、一緒に歩かせてください。
まずは、お話をお聞かせください。
Music Space サヴァサヴァ
野口 尚宏

