上手い下手を超えて、人が音楽を奏でる意味

温かな光の差し込む部屋で、静かに目を閉じてピアノの鍵盤に触れる大人の男性の姿。「人生の響きを、その指先から」

完璧な音楽は、簡単に作れる時代になりました

技術の進歩によって、
誰もがAIを使って完成度の高い音楽を
簡単に作れるようになりました。

ミスタッチのない美しい演奏や、
完璧なリズムで奏でられる曲は、
確かに耳に心地よいものです。

私自身もAIという道具を否定するわけではなく、
教材作りの構想などに
前向きに取り入れていきたいと思っています。
ただ、そうした時代だからこそ、
ふと考えることがあります。

上手い下手ではなく、どんな体験をしてきたか

機械が完璧な演奏をしてくれるのなら、
人がわざわざ楽器に触れる意味は
どこにあるのでしょうか。

それはきっと、「上手い下手」という
評価の基準から解放されることなのだと
私は思っています。

人間が奏でる音には、
その人が歩んできた人生の道のりや、
その日の感情がどうしても滲み出ます。
たとえ間違えた音を出したとしても、
そこにはその人にしか出せない
「生身の体験」が詰まっているのです。

音楽は消費されるものから、人生に関わるものへ

ただ綺麗に作られた音楽を
一方的に聴いて消費するだけの時間は、
これからの時代、少しずつ
意味合いが変わっていく気がします。

自分自身の手で鍵盤の重みを感じ、
セッションで誰かと息を合わせて音を重ねる。
そうした一回限りの「体験」こそが、
これからの音楽のあり方になっていくはずです。

音楽がご自身の人生と
どのように深く関わっていくか。
それを味わうことこそが、人が音楽を奏でる
本当の喜びになるのではないでしょうか。

評価されない場所で、あなたの音を

「正しく弾かなければいけない」という
プレッシャーを手放して、
シンプルにご自身の音を味わって頂きたい。

サヴァサヴァは、
誰かに技術を評価される場所ではありません。
あなたの人生から生まれる響きを、
安心して鳴らすことができます。

日常の合間にふっと立ち寄って、
生身の音楽と向き合う時間。
その時間を、一緒に過ごさせてください。
どのように音楽と接していきたいのか、
まずは、お話をお聞かせください。

Music Space サヴァサヴァ
    野口 尚宏

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