人脈は「探す」な、作れ。ライブ通いより確実な、仲間の広げ方

小さなオンライン配信の光が、やがて他の光と合流し、大きなフェスの輝きへと成長していく様子:コミュニティ主導の音楽活動

「音楽仲間を増やしたいなら、とにかくライブやセッションに顔を出せ」
よく言われるアドバイスですが、
知らない場所に行って、ドリンク片手に誰かに話しかけられるのを待つ…
というのは、実はとても非効率で、精神的にも疲れるものです。

もしあなたが「誰かと繋がりたい」と願うなら、
誰かの場所に「お客さん」として行くのではなく、
「自分の場所」を作ることから始めることを強くおすすめします。

オンラインで「旗」を立てる

いきなりホールを借りる必要はありません。
まずは自宅から、インスタライブやYouTubeで配信を始めてみましょう。
たとえ視聴者が数人だったとしても、
そこはあなたが主役の「ステージ」であり、
あなたがリーダーの「コミュニティ」です。

自分から発信し、自分の音楽に共感してくれる人を一人ずつ増やしていく。
自分という「磁石」の磁力を強くしていく作業が先決です。

対等な関係でイベントを作る

自分自身の小さなコミュニティ(ファンや仲間)ができてから、
他のコミュニティを持っている人と合流する。
これが、イベントを大きくするための黄金ルートです。

「僕にはこれだけの仲間がいる。
君にも仲間がいる。一緒にやればもっと楽しいことができるね」
これは「出演させてください」というお願いではなく、
対等なパートナーとしての「提携」です。

お互いのコミュニティが混ざり合うことで、
新しい化学反応が起き、
一人では決してできなかった規模の音楽イベントが実現します。

「人脈」は、どこかに落ちているものではなく、
あなたの発信によって作られるものです。

まずは画面越しでも構いません。
あなた自身が旗を振り、小さな輪を作ることから始めてみませんか?
その輪がやがて、想像もしなかった大きな音楽の渦になる日が必ず来ます。

野口 尚宏