“音楽の価値”を決めるのはあなた

音楽の価値を見つめる生徒の後ろ姿

🎵 教室の“カラー”は僕が決めるものではありません

当教室には今、大きな変化の兆しが現れています。
音楽に真摯に向き合う方と、そうでない方の違いが、以前にも増して顕著になってきているのです。

でも実のところ、当教室のカラーを決めるのは僕ではありません。
それは、生徒さん一人ひとりの音楽への想いが、教室に常に反映されているからです。
だからこそ、あえて「○○音楽教室」ではなく、“Music Space サヴァサヴァ”という名を掲げています。


🎶 “音楽迷子”にならないために

どんな音楽の学び方が自分に合っているかを見つけるのは、意外と難しいことです。
でも、じっくり音楽と向き合っていくうちに、自分なりの価値を見出し、
成長を実感しておられる方もたくさんいらっしゃいます。

大切なのは、「あなたにとって音楽はどんな存在か?」という問いに、少しでも答えを持つこと。
その価値観が、教室選びやレッスンの方向性を明確にしてくれるのです。


🎼 成果が出る人の共通点

「自由に弾き語りしたい」「心を込めて歌いたい」「ジャズを自分の言葉で語りたい」
こうした“目的意識”や“自分なりの価値観”を持つ方は、確実に成果を出しています。

逆に、目的があいまいなままでは、レッスンを重ねても手応えが薄くなりがちです。


🌟 自分にとっての音楽の価値を、ぜひ見つめてください

当教室は “どなたでも大歓迎” ですが、
自分にとっての音楽の価値を見つめたい方には、特に力になれると信じています。

そして、もうひとつ。
“自分にとっての音楽の価値”を決めるのは僕ではありません。
それは、生徒さんであり、今この文章を読んで何かを感じ取ったあなた自身なのです。


📡 AI時代のいまこそ、心の軸が問われる

AIの発展により、個人間の格差は経済的なものだけではなく、
「情報の精度」や「自分自身の人生との向き合い方」によっても大きく広がっていくと感じます。

だからこそ、音楽が“癒し”や“楽しみ”にとどまらず、
自分自身を見つめる時間になればと願っています。
その延長線上に人前で表現することや本格的な音楽の道があると
僕は思います。

野口 尚宏