音を“選ぶ”という自由──自分で考える演奏が音楽を育てる

ピアノを弾く子どもと、それを見守る講師の写真。音を自分で選び取ることの大切さを象徴。

🎵 音楽は「正解」をなぞるだけじゃない

音楽を始めたばかりの頃、
私たちは「楽譜通りに弾くこと」が正しいと教わります。
でも本当は、そこからがスタート。
楽譜は「ヒント」であって、「完成品」ではありません。


🎹 音の強さや質は、あなたが決めていい

音の強さ(強弱)をどうするか。
音色をどう選ぶか。
リズムをどう揺らすか。
これらを「指示された通り」にやるだけでは、
あなたらしい音楽にはなりません。
“この音をどう鳴らしたいか”を考えることが、
音楽を表現するということなのです。


🌱 選ぶことで、音が育ち、音楽が深まる

子どもでも大人でも、「こうしてみたい」という気持ちが音に出ると、
聴く人の心に響きます。
先生の指示を待つのではなく、
「自分で考えて選ぶ」という習慣こそが、
演奏力以上に大切なことです。


🎶 音楽は、あなたの心の声を形にするもの

音楽を学ぶということは、
技術の習得だけではありません。
自分の感性に耳を傾けて、それを音にすること。
そこにこそ、音楽の深さと楽しさがあります。

野口 尚宏