風船を使う。

最近ボイトレのレッスンの時に風船をよく使っている。
この方法、実は吹奏楽の指導法でとある先生に教わったものだが、
管楽器で使えるものは歌にもきっと使えると思って、使ってみたら、
結構これが良い練習になる。
これは良い発見をしたと思って、得意になっていたのだが、
ネットで「ボイトレ 風船」と検索をかけたらもう既に確立された練習法のようだった。
しかし、ネットで書かれているのは、主に肺活量アップのために風船を使いましょうとしか書かれていない事が多い。

僕はここでボーカルの生徒さん一人一人に風船を吹いてもらった際、もう一つ発見をした。
風船の大きさが大きいほど息をたくさん吐けることは言うまでもないが、もっと重要な事はその風船の膨らむスピードに着目することだ。
大概の人はゆっくりと大きくなったり、途中で一瞬止まってまた大きくなるような感じになる。
理想的なのは息を吸って、できるだけ早く一瞬たりとも止まらず瞬時に風船を大きく膨らませた方がいいように思える。
美しく力強い発声のためには声帯に息を当てる量はできる限り多く、スピードが早い方がいいからだ。
キレイで安定した発声の基本は呼吸法にあるが、その息のスピードを風船で測れることは自分にとって大きな発見だった。

 

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