音楽を浴びるように聴く。
僕にとって、この表現は所謂、「浴びるほど、聴く。」とは少し違う。
乾いた大地に降り注ぐ雨。
恵みの雨だ。
熱く火照った体を心地よい冷たい水が
心の芯まで染みこんで来る感じとでもいうか、
僕にとって音楽を聴くというある一つの形でもある。
ただ、耳だけで聞くのではなく、
肌で聞くのだ。
音楽によっては、それが骨まで染みこむ場合もある。
(あくまで、ものの例えです。)
先日、書いたRiverのオリジナル、
Joni MitchellのRiverを聞くと、
久々にそんな気持ちになれた。
改めて言うまでもないが、やっぱりいいですね。
この人は。。
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