辛い時が続くときは。

人は地上でないと生きていけない
でも、天を仰ぎ、空を見上げる事で
未来に希望を持てる。
地上は現実、現在。
天は夢、未来なのかもしれない。

悠久の歴史の中で人は幾度となく
天を見上げ、例えば星空に思いを馳せる事で、
様々な想像を巡らし、時代を生き抜き、
時には世の中の憂さを晴らしてきた。
少しの勇気を保ち、生き続ける事が出来た。

現実はいつの世も残酷で辛い。
地上で生きていくのが辛くなった時は
空を見上げよう。
雲を眺め、月や星空の美しさに気づく感性を
持とう。
この広い空を眺めると今世界のどこかで
自分よりうんと苦しみ辛い境遇でも歯を食い縛り、
必死に笑顔を保ち、生きている人たちがいる現実がある。

また、雲が流れているのを見ると
確実に時は流れ、変化していく事に気づく。
辛い事ばかりが続くように思える今も
もしかしたら、ほんの一瞬でもささやかな
幸せを感じる時間に変化するかもしれない。
それを変化させるのは自分の内にある。
美しさを感じる事が出来ない心持ちでは
何も変化しないからだ。

都会の夜空は明るく、星さえもキレイに見えない。
それは地上にいる僕たちが必死に生きている
証でもあるのだけど、
その事が美しさをかき消して、
いや、美しさに気づく感性を鈍らせているのと
リンクしているようにも思える。

前を向いて歩き出すためには
たまには現実逃避をして、
静かな夜に美しい月と星空を眺めるのも
良いのかもしれないよ。

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