懐メロの先へ、今こそ音楽に冒険を

懐かしさを超えて自分の音を奏でるジャズミュージシャンたちの演奏風景

懐メロやコピーバンドで満足していませんか?

昔の名曲は確かに素晴らしいし、
昭和歌謡懐かしのバンドを演奏すると気分が上がるものです。
でも、もし「音楽を続ける意味って何だろう?」と思うことがあれば、
コピーだけで終わらない音楽の楽しみ方に目を向けてみてください。

ジャズで身につく「基礎力」と「自由」

ジャズは自由に聴こえるけれど、実は理論と基礎の宝庫。
だからこそ、どんなジャンルにも応用が利きます。
ロックやポップスを演奏する時でも、
ジャズのアプローチが入るだけで、一味違う格好良さが生まれるのです。

オリジナリティで、ロック以上に刺激的な音楽を

「ジャズなんて難しそう…」「自分には無理」と思うかもしれません。
でも、自分の感性で音を紡ぐことは誰にでもできるし、
それはロックにも負けない、
むしろもっと刺激的な音楽体験になります。
模倣から始まっても、そこから抜け出して自分の音楽を見つけることが、
本当の喜びにつながるのです。

今こそ、音楽に「冒険」を

時代が大きく変わっている今、
音楽も変わっていいはずです。
コピーから一歩踏み出して、
自分自身の音を探してみませんか?
ジャズで学ぶ基礎力と自由な発想が、その一歩を支えてくれます。

野口 尚宏