世の中の変化が目まぐるしい。
まあ、社会の変化だけだとまだそれに対応していく事は頑張ってできるだろうが、
自分の生活の変化も目まぐるしいので、ついていけない。
10年前はインターネットも今ほど普及していなかった。
20年前は携帯もなかった。
その事と同時に平成という時代が駆け抜け、20代から40代に起こった事が
あまりにも目まぐるしく変化しすぎて、何があったか覚えていない事も多い。
「ああ、言われてみれば、そんな事もあったなあ。」というそんな感じ。
物事を覚える前にそれらが変化していくので、頭の容量がついていかない。
僕と同じ世代の人はそう感じている人も多いんじゃないかなあ。
あとそれに加え自分を取り巻く環境も変わったなると、
まるで速度がランダムに変わるベルトコンベアの上でスキップしたり、歩いたり、
ジャンプしながら周囲から飛んでくる物を次から次へと受け止めて行かなきゃならない状況のようだ。そりゃ転びもするよって感じ。
20年前と変わらないのは、自分の中にある音楽だけ。
もうちょっと若ければ、その複雑なパラレルワールドも楽しく受け止められた
だろうが、年齢には勝てない。
42才ってまだまだ若いという考えもあるだろうが、
なんだかスピードと容量が追いつかない時に少し年齢を感じる事があるのです。
まあ、頑張るけどね。
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