今日は天王寺のマハロで出張ボーカルレッスンがあった。
まだ体験レッスンの段階でまだまだこれからなんだけど、
普段の教室でやるレッスンとはまた違った雰囲気で楽しかった。
たまには気分を変えてのレッスンも勉強になる。
しかし、あれだね。
人間って少し場所が変わると気分が変わるもんだね。
いつもの自分がより客観的に見られるというか、
いろいろと新しい発見があるものだ。
で、帰りの電車を降りた時にお店にお礼のメール打っていたところで、
「○○先生!」という声がした。
「ん!?」と思って見てみると、去年吹奏楽部で教えた当時中3だったコだった。
高校生になり制服も変わって、少し大人になったようにも見える。
先生って呼ばれるのもいろんな意味があるよね。
音楽教室の先生の場合の先生、お医者さんの先生、学校の先生同士が呼び合う先生、
政治家の先生(この先生は最近はちょっと違和感があるが)、あとはちょっと小馬鹿にする場合の先生、、etc。
その中でも学校の教師でもない僕がとある学校でクラブを介しての一外部指導者として
関わっただけで、もう卒業してしまった生徒から先生と呼ばれるのはなんとも嬉しいものである。
まして、その生徒が時間が経って偶然でも会えた時はなんとも清々しい気持ちがするものだ。
そのコはまた引き続き、高校でも吹奏楽部に入ったようだ。
これもまた嬉しい。
快速電車のあとの普通電車接続までのほんの数分の間だったが、
今の近況を少し話してくれた。
夕焼け色に染まる駅のプラットホームで気持ちの良い一瞬に出会えた。
ありがとう。
気持ちが少し柔らかくなりました♪
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