コードの切れ目」が演奏を不安定にする
コードチェンジ コツを身につけたいとき、
最も多い悩みが「次のコードにうまくつながらない」というものです。
これは多くの場合、押さえている時間が短くなり、
移動が長くなることで“音の間”ができてしまうのが原因です。
音をできるだけ「つなげる」意識
ピアノ コード練習では、1つのコードを最後の瞬間までしっかり押さえ、
移動は「シュッ」と一瞬で済ませる練習を心がけましょう。
結果的に、音のつながりが滑らかになり、演奏全体が安定します。
コード移動が苦手な人ほど「構え時間」が長い
次のコードに自信がないと、
つい早く手を離して「構えに入る」癖がついてしまいます。
これは逆効果。
コード 移動 苦手な場合こそ、
「離すのはギリギリまで我慢 → 移動は一瞬で」が大事な練習ポイントです。
目指すのは「手を見なくても動く」状態
慣れてくると、目で鍵盤を確認しなくても次のコードに飛べるようになります。
これは「最短移動」を繰り返すことで、手のポジションを身体で覚えていく過程です。
コード演奏 安定させるには、「見てから動く」ではなく「感じて動く」段階を目指しましょう。
サヴァサヴァでは「身体感覚から学ぶコード移動」を重視
Music Space サヴァサヴァでは、
理屈よりも先に「手と耳の感覚で覚える」ことを重視したジャズピアノ 練習方法を提供しています。
コードを“響かせ続ける”ことで、
自然と滑らかで説得力のある演奏が身につきます。
野口 尚宏