今週は朝から夕方まで、中学の吹奏楽部の指導へずっと付きっきり。
今週の火曜日あたりから音が随分変わってきた。
音が締まってきて、すごく良い感じになってきている。
音色や表現など細かい事を言えばキリがないが、
ずっと見てきてこの音の変化は劇的だ。
子どもって凄いね。
凄く正直。
楽しい事に一生懸命になれるパワーが凄い。
確かに指揮一つで音がこんなにも変わるのかと思う事が多くある。
ある意味、究極の音楽表現なのかもしれないね。
こんなに音楽で楽しいと思えたのは久々だ。
このままずっと毎日でも指導し、指揮できたらどんなにいいだろうと思う。
子どもたちも凄く可愛いしね。
笑顔がキラキラしてる。
コンクールが終わったら、月に1.2度しか指導には行けなくなると思うと
少し寂しい。
昨日、自分のipodに入っている沢山の曲や自分の過去に作ったCDの曲、
企業のHPの曲などを聞いてきて、つくづく思ったのだが、
僕は音楽でいろんな事を吸収し、やってきた。
音楽に関する仕事はいろいろやってきたなあ。
そんな中で思う事は音楽のジャンルや自分好みの音楽をやる事には
もうあまり執着がないということ。
音楽を通じてその時々の与えられた環境の中で自分がやれる事をやって
いろんな人々に喜んで貰える事が一番嬉しい。
これが今の僕の軸かな。
次は教室の新しい展開を考えなきゃ。