とにかく弾く!コードの意味は繰り返しの中で見えてくる

「意味がわからない」は普通のこと

ジャズピアノ 初心者にとって、
最初のうちは「このコードって何?」「どう使うの?」と疑問だらけかもしれません。
でもそれはごく自然なこと。

まずは「わからなくても、とにかく何度も弾いてみる」ことが大事です。

コードの「響き方」を覚えるのが第一歩

理論を覚える前に、
コード 練習方法として一番おすすめなのは、
手と耳で覚えること。
同じコード進行を何度も弾くうちに、
「このコードは明るい」「次のコードは落ち着く」といった感覚が育ってきます。

反復の中で「耳」が育つ

反復練習 音感は、特別なトレーニングをしなくても、
日々の練習の中で鍛えられます。
同じ曲でもコード進行を何度も繰り返すことで、
自然と予測できるようになります。

その感覚が、即興やアレンジにもつながっていきます。

意味はあとから「腑に落ちる」

不思議なことに、先に理論から学んだ場合よりも、
ジャズ 理解のプロセスとして
“あとから意味がわかる”という体験の方が深い学びになります。

これはまさに、実践を通して「身体でわかる」プロセスです。

サヴァサヴァでは「たくさん弾く」ことを重視

Music Space サヴァサヴァでは、
1つの曲を繰り返し弾く中で、
コードの感じ方・響き方を自分のものにしていくレッスンを大切にしています。

実践で学ぶ音楽だからこそ、結果的に理論にも強くなり、表現も深まっていくのです。

野口 尚宏