先日、3/13日、浪切ホールにて、浪切吹奏楽フェスタを観に行ってきました。
この催しは午前中に泉州地区の中高生の吹奏楽部の演奏があって、
午後から3人の吹奏楽の作曲家の先生方が自作の曲をプロの吹奏楽団の方々の演奏でもって曲の解説と指揮をしてくださるというなんとも贅沢な音楽会だ。
吹奏楽の指導に関わるまでは、縁遠い世界だったが、
とても魅力的な世界だと感じた。
基本的には音楽を聴く人と演奏する人でもって、成り立つものだが、
やはり音楽は自分でやるほうが楽しい。
聴くだけだとその面白さはわからない事もあると思う。
上手い下手は関係なく、もっと身近に音楽を演奏し、
歌を歌う人が増えてくれたらいいなと思った。
演奏会が終わってからの打ち上げも参加させてもらったが、
作曲家の先生方や近くの高校や中学の吹奏楽顧問の先生方とお話をし、
新たな繋がりも出来て、実に収穫の多い日となった。
作曲家の先生が次回は子ども達と触れあう機会をもっと作りましょうと
仰っていた。
そうなると、更に素晴らしい音楽会となるだろう。
皆さん音楽を愛し、真面目に取り組んでいる方ばかりで
音楽に垣根はなく、音楽を楽しむ事に関しての思いは同じなんだと
つくづく思った。
この調子で音楽の輪が広がっていけばいいな。